毛髪の構造

体の内側から美しくあるためには、きちんと構造を知っておくことも大事でしょう。
今回は、毛髪に関するお話です。

日本人の太さの平均値は、0.07~0.1mmといわれており、一般的に男性より女性、子どもより大人の方が毛髪は太目です。
また、1本の毛髪は3つの部分から出来ていて、のり巻きのような状態になっています。

一番外側をキューティクル、中間部をコルテックス、中心部をメデュラといいます。

「キューティクル」は、
毛髪の表面をおおっている部分で、硬いタンパク質が主成分。
半透明のうろこ状のものが平たく4~10枚重なって、外側の刺激から毛髪内部を守り、また髪のツヤや感触を左右します。
摩擦に弱いため、無理なブラッシングや乱暴なシャンプーにより傷ついたり、はがれやすくなったりします。

「コルテックス」は、
キューティクルの内側にあり、繊維状のタンパク質が主成分。
毛髪の85~90%を占めています。コルテックスの状態によって、毛髪の太さ、かたさ、強さなどが決まります。
また、主にこの部分に含まれているメラニンの種類と量によって、髪の色が決まります。

「メデュラ」は、
毛髪の芯にあたり、やわらかなタンパク質が主成分。
細かい空気の泡を含んでいるので外からの刺激が加わるとすき間が出来やすいのが特徴。
メデュラにすき間が出来ると透過する光が散乱して、髪が白っぽく色褪せて見えることがわかってきました。

毛髪への一番の敵は摩擦などの物理的な力。
もつれた髪に無理やりブラシをかけたり、過度なドライヤーなどは出来るだけ避けましょう。

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